低所得世帯、障害者世帯、または高齢者世帯に対し、生活の安定と経済的自立を図ることを目的に、低利子または無利子で資金を貸し付ける制度です。
貸付の審査・決定は、東京都社会福祉協議会が行います。
資金の種類・内容
総合支援資金
失業等により、日常生活全般に困難を抱えた世帯の生活の建て直しのために、継続的な相談支援と生活費及び一時的な資金を貸し付ける制度です。
（1）生活支援費
（2）住宅入居費
（3）一時生活再建費
福祉資金
低所得世帯、障害者世帯または高齢者世帯に対し、次に掲げる経費として貸し付ける制度です。
（1）福祉費
生業費、技能習得費、出産・葬祭費、就職支度費、住宅費、療養費、福祉用具等の購入費、障害者用自動車購入費、介護サービス・障害者サービスを受けるのに必要な費用、災害援護費 等
（2）緊急小口資金
教育支援資金
低所得世帯に対し、以下に掲げる経費として貸し付ける制度です。
（1）教育支援費
（2）就学支度費
不動産担保型生活資金
低所得または要保護の高齢者世帯に対し、現在お住まいの自己所有の不動産を担保として生活資金を貸し付ける制度です。
（1）不動産担保型生活資金
（2）要保護世帯向け不動産担保型生活資金
※貸付の種類によって、対象世帯や貸付限度額などの条件が異なります。詳細については、事業係貸付担当までお問い合わせください。
※来所される場合は、事前にお電話のうえ、時間の予約をしていただきますようお願いいたします。
